ゆとり若手社員が思うおかしな上司と部下の関係性
私は小1から高3までどっぷりとゆとり教育で育ってきた人間です。
そんな人間が社会に出てまず始めにつまづいたのが、上司と部下の関係について。
曲がりなりにも学生時代は体育会系の部活で育ってきていたため、それなりに上下関係に耐性があるはずの自分でも「あれ?おかしくない?」と思った上司と部下の関係性についてつらつらと書き連ねていきます。
ゆとり若手社員からの意見なので「上司の立場も辛いんだよ〜」という意見があれば是非コメントください。
目次
1. 話が伝わらないのは部下のせい?
私は研修でこう習いました。自分の話が伝わらないのは自分の伝え方が良くないせいだと。
それがどうですか。現場に出るとこっちのわからない用語を使ってくるわ、適当に省略してくるわで、話を聞く側からしたら???なことばかり。
何言ってるかわからず聞き返すと、「いや、そんなこともわからないのかよ」という雰囲気を醸し出してくる。
いや、わかりませんけど?
確かに、勉強不足なこちらも悪いです。それは間違いない。でも、100%こちらが悪いなんてことはないはず。
しかも、研修で話が伝わらないのは伝える側のせいって教えてますよね?だったら伝える側ももう少し配慮する必要があるのではないでしょうか。
まだ、立場関係なくそういうことを言うのであれば理解はできますが、伝える側であっても聞く側であっても部下だけが悪い、という考え方はやめてほしいなと思うゆとりです。
2. 無駄に深刻な雰囲気を出す
仕事ってそんなに深刻な雰囲気でやらなきゃいけないもんですか?
仕事の進捗を報告しようと話しかけてみるも、冷たい対応。そんなに重大な内容でもないことを無駄に強めの口調で言う。
そんなことしてるから、職場のコミュニケーションがうまくいかないんじゃないですか?
もう少し和やかにやればいいのになあ。
なので、挨拶くらいしませんか?
なんで年次が上がるにつれて挨拶をしなくなっていくんでしょう。目上の人やお客さんにはちゃんと挨拶するのに、部下は無視ですか?
もう少し明るい雰囲気で仕事したいです。
3. 結局のところ…
役割の違いはあっても、年齢差、年次の差は仕事には関係ないはず。お互いがお互いの意見を尊重しあって前向きに仕事ができる環境を作っていくべきではないでしょうか。
なんだか愚痴みたいになってしまいましたが、これがあまり上下関係に縛られることなく、お互いの長所を尊重しながら育ってきたゆとり世代の一意見だと思って受け取ってほしいです(もちろん人によりますが)
ちなみに、私は自分の上司尊敬してますし、大好きです。だからこそ、もっと良い関係を築いていきたいなあと思ってこのブログを書きました。
上司のみなさま、これからもどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。。